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「脱腸かも?娘の小さなふくらみに気づいた日」

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【育児日記】事件発生!娘が脱腸…?

昨日の夜、家に帰るなり妻から衝撃のひと言。

「メイが脱腸かもしれない!」

えっ、脱腸? 今も?と慌てて聞くと、

「今は戻ってる。でもさっきお風呂に入る前、泣いて騒いでたときに、右のお股のあたりがポコッと腫れてて…。すぐ引っ込んだけど、たぶん脱腸だと思う」

とのこと。

一緒にお風呂に入っていても、今までは気づかなかったけれど、「脱腸かも」と意識して見てみると、確かに力んだときに右側がふくらむのがわかりました。


妻の経験と家族の遺伝?

私の家族には脱腸の経験者がいないので、正直ピンとこなかったのですが、妻は幼い頃に脱腸の手術を受けたことがあり、そのときの症状とそっくりだとすぐに気づいたようです。

さらに、妻がその話を自分の父親にしたところ、「実は自分も脱腸だった」と判明。もしかすると、妻側の家系に遺伝的な傾向があるのかもしれません。


幸い、緊急ではないけれど…

幸いなことに、メイは痛がる様子もなく、腫れもすぐに引いていました。とはいえ、腸が戻らなくなる「嵌頓(かんとん)」という状態になると非常に危険です。

その夜は心配で、メイの様子を何度も確認しながら、ほとんど眠れませんでした。


翌日、小児科へ

翌日、小児科を受診したところ、先生からは

「出たり引っ込んだりを繰り返しているようだから、今すぐ嵌頓になることは考えにくいですね」

と説明を受け、ひとまず安心しました。

とはいえ、状態が繰り返されていることもあり、日程を調整して手術を受けることになりました。


子どもの手術は、やっぱり心配

どんなに簡単な手術だと言われても、やっぱり「子どもが手術を受ける」となると親としては心配でたまりません。

ふと、自分の幼い頃を思い出しました。私もよくケガをしては両親を心配させていたものです。そう思うと、メイは私に似たのかもしれませんね。


親の心配は、尽きない

一つ心配が終われば、また次の心配がやってきます。これが子育て。

世の中のパパやママたちは、こんなふうに毎日たくさんの不安と戦っているんだと、あらためて感じました。

BIG UP、全国のパパママ!

決して一人じゃありません。声を大にして言いたい。

一緒にがんばっていきましょう!