今年初の花火と、パパの葛藤。
今日は、今年初めての花火をしました。
メイが「花火やりたい!」と言っていたので、急きょ「よし、やろうか!」と決定。
私が松で火を起こして、いざスタート!
…と思ったのも束の間、メイの動きがとにかく怖い。
火に顔を近づけすぎたり、花火を振り回して折れて飛んでしまったり…。
そのたびに、つい「危ないよ!」と声をかけてしまう私。見ているこっちはハラハラです。
さらに、メイは花火の煙を吸いすぎると夜中に咳が止まらなくなることがあるので、「煙を吸わないようにしてね」と何度も伝えました。でも、4歳の子に風向きを読むのはちょっと難しいですよね。まぁ、当たり前か(笑)
そんなこんなで、何度も注意していたら、妻から「そんなに口うるさく言ってたら楽しめないよ」と一言。
うーん…たしかに。
みなさんは、こういうときどうしますか?
私は妻の言葉を聞いて、「まあ、火傷してもしょうがないか」と諦めモードに(笑)
もちろん、ケガしてほしくないから注意しているんですが…気にしすぎなのかもしれませんね。
そもそも、子どもが一度もケガしないなんて無理な話。
ある程度のケガは、成長のうちと割り切らないといけないんだなと、改めて思いました。
「今日は口を出さないぞ!」と決意しても、気づけばまた口を出してしまう。
そして、妻に注意されて「ハッ!」と気づく――。
「あれ?前も同じこと言われたな…」と苦笑いする私。
気づけば、メイと同じように何度も同じことを繰り返しているパパです(笑)
「子どもって何回言っても分からないな~」なんて言ってる自分も、実は同じだったりします。
やっぱりメイは、私の子ですね(笑)
もちろん、人に迷惑をかけることや、大きなケガにつながるようなことはしっかり教えなければいけません。
でも、それ以外のことは多少失敗しても大丈夫。
子どもには好きにやらせてあげようと、今日もまた自分に言い聞かせました。
…きっと、1週間後にはまた同じようなこと言ってると思いますけどね(笑)
そうやって、パパも少しずつ成長していけたらいいなと思っています。
パパもママも、今日も「いい加減(=良い加減)」でいきましょう!
BIG UP!