私は4人兄弟の末っ子長男で子どもの頃は、両親の言うこともきかず朝から晩まで遊んでいました。夏休みや冬休みの宿題はラスト3日で適当にやるタイプでした。
母親は凶暴で怒ると私にいろいろな物を投げてきたり、叩いたりする人でした。ここでは言えないような物が飛んできてました。(笑)
母親は絶対当たらないように投げていたと言っていますが、子どもの頃の私は気配を感じるとダッシュで逃げていました。今では笑い話ですが、その頃の記憶は凄く残っています。なにを言っても言うことを聞かなかった私を力で押さえつけようとしていたんだと思います。しかし、私は力には屈しません(笑)困った子どもです。
父親は仕事を一生懸命する人で、一緒に遊んだ記憶は2回しかありません。(笑)私には「遊んでもいいからやる時はやれ」とよく言っていました。
子供の頃の記憶は、母親に怒られた事と友達の家庭環境を羨ましがっていた事が殆どです。(笑)
そんな母親も私が高校生になってからは、殆ど何も言わなくなりました。両親がどんな思いでそうしたか、そのうち聞いてみたいです。(笑)
両親からなにかを教わった事が本当になくて、18歳の頃に一人で病院にも行けず危機感を覚えました。それからは分からなくてもやってみたり自分で調べたりするようになって、社会人になってからも役立っています。
私の子育てのテーマは「子どもと一緒に親も成長していく」です。
両親から叩かれて育った子は、自分の子どもにも同じように教育することが多いそうです。そうはならないように沢山の知識や情報をインプットして、感情的にならず子育てしていけたらと思っています。
PS 母親は孫が泣いていると「可哀想だから泣かせるな」と言ってきますが、「はぁ?どの口が言ってんだよ」と思う私です。(笑)
母親は今になって子ども達に可哀想な事をしたと後悔しているそうです。